夢の中でも君のこと

K-POP沼在住クソカケモオタクの語り

2019年 今年の10曲

 

 

最後にブログを書いたのが130日くらい前でびっくりしました。文章をちゃんと考えて書くのはめんどくさいですね。久しぶりに書くのがこれか〜^-^って感じですけど今年の10曲はやっぱりやっとかないとな!KPOPオンリーです!

 

 

 

①DALLA DALLA - ITZY

 

2019年は最初から最後までKPOPに浸かりまくっていたのでリアルタイムで影響を受けていく社会や人を見れたのが楽しかったです。この曲も、というかITZYはどんどん燃え上がっていったイメージがあります。デビューしたばかりの時の音楽番組よりも何周か後の音楽番組の方が歓声が大きくて(当たり前ですが)、現在進行形でファンが付いていくのを見られました。認知度が高いメンバーがほとんどだったイメージがあるのですが、だからこそ強気なコンセプトを金かけまくって打ち出してきた事務所はえらいな〜と思います。曲自体も好きですが、この曲を出した時期のオタクたちの動きも印象に残っています。

 

 

②Blue Orangeade - TXT

 

この曲は聴いた瞬間から絶対今年の10曲に入れたいと思っていました。2019年の曲で一つだけ選ぶとしたら迷わずこれを選びます。TXTは最初はBTSの初期コンセプトみたいな感じなのかな?と思ってたんですけど、それとは真反対のタイプでまずそこに驚いた記憶があります。デビュー曲があまりしっくり来なくてアルバムを聴いたらこの曲が好きすぎて一時期本気でTXTを追おうか悩んでました。追いませんでしたが…

とにかくめちゃくちゃ好きで、自分でも何が好きなのか分からないくらい好きです。タイトルからもう良いですよね、ブルーオレンジエードて……可愛すぎる…なぜこの曲のMVを出してくれなかったのか、そこに関しては一生言い続けるつもりですが活動曲にしてくれたことには感謝しています。10年経っても歌ってほしいです。

 

 

③Violeta - IZ*ONE

 

La Vie En Roseに続くIZ*ONE初カムバ曲ですね。MVがひたすら美しい顔と綺麗な小物で彩られていて最高です。とにかく顔がいい。ウォニョン、童話の中のお姫様すぎて映るたび焦ります。作り物みたいに綺麗。

正直ラビアンローズ を超える曲なんてこの世に存在しないやろwと思ってたんですけど、個人的にこの曲は聴けば聴くほどハマるタイプの曲だったので今ではこちらの方がよく聴いてます。ミンジュがラップパートを担当していたのが意外だったんですけど、上手くハマっていてすごいな〜となりました…次は誰がラップするのかな♪なんて考えていたあの頃が懐かしいですね……………

 

 

④Boy With Luv - BTS

 

ここまでチャート上位王道大手グループの曲しか出てませんがこの後もずっとこんな感じです。一年通していろんな曲を聴いたんですけど、結局有名どころの曲が自分の好みに合うのかな〜って感じです。聴く機会が多くて耳に馴染みやすいというのもあると思います。

それにしてもBoy With Luvは最高だったと思いますけどね!近年(?)のばんたんの曲、小難しい解釈がファンの間で繰り広げられていてMVも初見じゃなんだこれは??って感じで、そもそもラブユアセルフっていうシリーズもので全体的にあまりピンと来てなかったんですけど、そんな中新シリーズMAP OF THE SEOULの一番手がこの曲なんですよ。神采配〜!手のひらくるくる!完全に大衆向けって感じで大衆センスを持った平凡な私に刺さりまくりました。ずっと切ない悲しい儚いみたいな雰囲気のコンセプトだったのもあって、余計にこの多幸感が刺さったんだと思います。これも一生歌ってほしい曲です。

 

 

⑤Designer - Kim Jae Hwan

 

キムジェファンのダンスが好きなんですよね。「ジェファンといえば歌」というイメージはもう知ってる人の中では共通認識だと思うのですが、それでも私はジェファンのダンスが好きだと言い続けていきたい。

この曲は今年のKCON JAPANで初披露されましたね。私も現地に行ってたんですけど、韓国語が聞き取れないので最初にこの曲のステージを見た時にカバーステージかと思ったんですよね…この曲の前に確か他の方の曲をカバーしていて…でもそれにしてはジェファンに曲が合いすぎているな?と思っていて……果たしてオリジナルなのかカバーなのか分からないまま見てたんですけど、後日カムバした時にこの曲の動画を見て神確定となりました。しかも自分で作ったって才能の塊すぎて震えました…個人的に、ソロデビューという時点で全く期待してなかったんです。ジェファンはそれこそワナワンのエナジェとかキョジョとかのパワフルさが必要な曲が一番似合うと思っているのでかなり残念だったのですが、この曲を聴いて自分の良さをしっかり理解してるんだなあ〜と感動しました。KMFではもっと近い席で見れたのが本当に良かったです。あの時はX1がこんなことになるなんて思ってなかったですね。どうにかならないんでしょうか?(主旨ズレ)

 

 

⑥BREATHE - AB6IX

 

曲発表前の何秒かしかないイントロだけの動画(名前がわからない)を聞いて完全に恋に落ちた曲です!出る前から絶対に良い曲だというのを確信していたのですが案の定最高すぎて脳汁が出まくりました。デフィさん、一生ついていきます…

この…もう言語化できないんですけど…絶妙な湿っぽさと乾き具合を音だけで表現できる人間がこの世にどれだけいるかって話なんですよね。デフィさんのお声がめちゃくちゃマッチしていて聴いてて幸せ以外の何物でもないです。Neverを聴いた時からデフィの声は宝だなと思っていたので、今後AB6IXでその歌声がたくさん聴けるのが楽しみで仕方ないです。唯一の新メンバー?であるウンくんの声もとても良くて聴いてて胸がギュ…となります。

 

 

⑦Superhuman - NCT127

 

NCT2018の時にも言った気がするんですけど、間違いなくこれが127の正解だと思うんですよね。好みと言われればそれまでなんですけどMVも含めて"これ"じゃん!!となりました。Superhumanという単語があまりにもぴったり来るいりちるの皆さん。元々良い声ですけどこの曲は特にヘチャンの声が映えてて良いですね。振付も不思議な感じなのにちゃんとかっこよくてすごいです。というか個性的なこのメンバーが一つの固定グループ(概念)に収まって活動してるのを見ると毎回感動してしまいます。活動期途中でゆたが完全にスーパーヒーローになってる回があってそういう意味でも思い出に残っている曲です。

 

 

⑧Feel Special - TWICE

 

ここまで書いて思いましたが、今年は純粋な曲の良さというよりその時々の記憶や思い出、イメージなどで10曲を決めた気がします。

この曲もそうで、勿論曲も大好きなんですけど、何より歌詞とMV、そして背景にミナちゃんの活動休止という事情があったことが大きいと思います。最初に歌詞を読んだ時は感情がもう荒波で大変でした。何度も何度も読み返したおかげで曲を聴いただけで大体の意味が頭に入ってくるくらいなんですけど、本当に良いですね……ミナちゃんのことを超えて、いろんな人が自分やその相手のことに想いを馳せていたのが印象深いです。私もその一人で、この曲を聴く度に励まされましたし今後もそうなると思います。ガールクラッシュとはまた違う人間としてのカッコよさとか強さをガンガンに浴びせられて、自分も強く優しく気高くありたいなと思えるような曲です。Feel Specialは宗教。

 

 

⑨LOVE ME - NU'EST

 

何を隠そう私はラブなのですが、それを抜きにしてもLOVE MEは本当に良い曲だったと思います。オバカム、ラブペに続きにゅぶる、そしてBET BETまで引き継いできたダークコンセプトを一新して"大衆向け"の曲でカムバックということで、最初はこの"大衆向け"が一体どんなものなのかと不安の声も多かったです。私も騎士三部作に惹かれた一人だったので寂しさはあったものの、長く活動していくにはどこかで路線変更も必要だよなと仕方なく考えていました。が、蓋を開けたら変わらずのクオリティで過去最高の1位数、音楽番組オールキルを達成しました。今までのNU'ESTの曲は切なさや悲しみを前面に押し出した曲が多かったですが、今回のLOVE MEとその他収録曲は聴くと楽しく幸せになれる曲が多いです。ティーザーの不穏さは見る影もなく笑顔で踊る5人を見ると心があたたまりすぎて涙が出てきます。大衆向けと謳った曲ですが歌詞は意外と一筋縄では行かず、至る所に趣向が凝らされていてやっぱりNU'ESTだな〜!と思えます。「あえて難しい言葉で説かなくてもいい」って言いながら色んな言葉で"LOVE ME"を伝えてくる歌詞の愛に聴くたびに最高になれます。今すぐ聴いてください。

 

 

⑩I Like That - Lee Jin Hyuk

 

ラストの10曲目は今をときめくイジニョクさんのソロ曲です。ジニョクさんは知っての通り歌メンバーでもなければメインダンサーでもなく、かと言ってメインラッパーでも無かったんですよね。オプテでもそうですしプデュでもそうだったと思います。ソロ活動すると決まってから、一体どんな曲が来るんだ…とかなり心配になっていましたが予想以上にちゃんとアイドルをしていたのでTOPに感謝の土下座をしました。TOPはジニョクさんの売り出し方については本当に一つも間違えなかったなという印象が強いです。どんな曲どんなコンセプトでイジニョクという人間一人を売り出すべきか?と考えた時にI Like Thatが出てくる人間、すごすぎる。ソロデビューする以前から番組に引っ張りだこになっていて知名度もどんどん伸びていたので、言ってしまえば何を出してもそれなりに売れたと思います。だからどんなクソ曲でも応援できるように気持ちを整えとこう!くらいのテンションだったのに普通にかっこいいジニョクさんが出てきて逆に驚きました。完全に個人的なジニョクさんの感想になってしまってすみません。ジニョクさんのアイドル力と事務所のコンセプト力にひたすら圧倒された曲でした。

 

 

 

 

去年10曲を選ぶ時はめちゃくちゃ悩んだ記憶があるのですが、今年は「この曲は絶対入れたい!」という曲が多すぎて15分くらいで決まりました。

最近かなりKPOP界隈の雲行きが怪しい気がしますけど来年も楽しめたらいいな〜と思います。どうか落ち着いて楽しめますように。